パフォーマンス向上のためのデザイン設計 というハチドリが表紙絵の本を読みました。
その中に 画像の最適化 という内容が書かれていたので、 早速実践。
画像変換で検索したところ、 どうも ImageMagick というソフトをみんな使っているみたいなので、それを使うことにしました。
現在投稿している画像が png のものだけなので、 それ用に。
mogrify -verbose -strip -resize 800x800\> -quality 90 -define png:color-type=2 *.png
-verbose
処理の内容を出力。
-strip
メタデータのの削除。
-resize
画像サイズの変更。
横x縦で指定し、 横幅だけの場合は 800
縦幅だけの場合は x800
両方を指定するには 800x800
ここでは末尾に \>
を付けています。
これはこのサイズを上回った場合にリサイズすると言う意味です。
なので、指定したサイズを上回らなかった場合は、リサイズされません。
-quality
画像の品質の指定。 jpg
だと、%なのですが、 png
は違うようです…
-define
固有設定っぽいです…
ここでは png
の品質に関わる項目を設定しています。
まとめ
正直なところ png
の画像サイズを小さくしたからと言って そこまで大きな圧縮効果は見込めませんでした。
画像を縮小した結果、中間色が増え逆に容量が増えるパターンもありますし、 jpg
を用いたほうが圧縮率良いケースの方が多いのかな?と。
容量が上回った場合 jpg
、それ意外は png
といったふうに指標を設けるべきだなと思いました。